生活

2013年4月13日 at 4:47 PM

アメリカにおける安楽死の現状|医師が介助する死

2013/4/12 朝日新聞 尊厳死望む40人に致死薬処方 米の病院、州法で合法

 

米ワシントン州のがん専門病院で2009~11年、末期のがん患者
40人が自分の意思で致死量の薬を医師に処方してもらい、うち24人が薬で死亡していた。
同州で合法の「医師が介助する死」の詳しい実態が報告された。11日付米医学誌
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに論文が掲載された。

フレッド・ハッチンソンがん研究センターなどのチームが発表した。

病院では、同州で09年に施行された尊厳死法に従って手続きを決めた。問い合わせを
してきた患者114人のうち、44人はそれ以上手続きを取らなかった。30人は手続きを始めたが
途中でやめるか亡くなるなどした。結局、42~91歳の男女40人が致死量の薬の処方を受けた。

 

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オランダ安楽死法制定から12年 現在の状況は?



マーシトロンとは?

主にに銃による自殺も行えないほど衰弱した患者を対象とした自殺幇助装置。静脈にルートを作り、点滴でチオペンタールを投与、その後塩化カリウムを投与する。

 

開発者のキヴォーキアン医師は、装置の使用には「知的精神的判断能力のある者のみ」という基準を設けていた。装置のセットは医師が行うが起動させるのは自殺を願う患者自身が行う。

デス

130人程の患者に使用したが裁判になったものの有罪にはならなかった。しかしALS
(筋萎縮性側索硬化症)

の患者をマーシトロンを使用せず積極的に死亡させ、なおかつその様子を全米にTV放送したことでキヴォーキアン医師は有罪になり、2007年6月1日まで服役している。彼は今もドクター・デスとして知られる。

 

必要な薬品 
 塩化カリウム 
 スクシニルコリン 
 チオペンタール 

 必要な器具 
 注射針 チューブ 点滴容器

 

ソイレント・グリーンとは?

1973年。人口増加により資源が枯渇し格差が拡大した、暗鬱な未来社会で起こる殺人事件とその背景を描いたSF映画。

デス01

この映画にて、ホーム=公営安楽死施設で登場人物が草原や大海原などの映像とベートーベンの交響曲第6番「田園」の響きに包まれて安らかに死ぬシーンが存在する。

 

 

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