事件

2015年11月3日 at 11:17 PM

興味だけで人を60人殺したアメリカ最大級のマッドドクター マイケル・スワンゴ|酒鬼薔薇聖斗超え

ミシガン大学附属病院で、女子大生のシンシアが交通事故で病院に運ばれた。

しかし、突然心臓発作で死亡。親友のエリンは、「問題なく回復して、普通の生活が送れると思ったのに」と語った。

 

 

マイケル・スワンゴ。超エリートドクターで、幼い頃から医師を目指していた。

1982年、南イリノイ医学部に進学。

自分に厳しく、ミスをするとその場で腕立て伏せをするという奇行に走っていた。

マイケル

 

このマイケルがシンシアを毒殺した。

気付かれたのは、シンシア毒殺後、自分が同じく担当していた患者リナを、夜病室に忍び込み点滴に注射で毒物を入れ込もうとしたところを、目が覚めたリナに騒がれそうになったこと。

 

リナは、マスクをされ声を出せなかったが、ベッドを大きくゆすることでマイケルの犯行の手を止めさせることが出来た。

 

 

 

そして翌日、紙に書いて看護士に自分が殺されそうになったことを告げた。

看護士も普段からマイケルに疑念をもっており、医師が自ら取り扱うことがないはずの注射器をティッシュに包んで捨てていたりする様を度々見かけていた。

 

 

しかし病院は有能なマイケルに味方して、事を表沙汰にすることも辞めさせることもなかった。

しかし、看護士たちから評判を落としたマイケルは、仕事がしづらくなり自ら辞めて故郷イリノイのクインシーで救急救命士の仕事に就く。

 

 

ここでも、事故現場に興奮してカメラで被害者を撮影したり、銃乱射事件がニュースで報道されると「うるさい!聞きたいから静かにしてくれ!ワクワクする!」と異常な言動が見て取れた。

明らかに人の死を楽しんでいた。

 

 

マイケルはある日、「みんな、食べて」とドーナツを差し入れにもってきた。

同僚たちが食べると、ドーナツにしては弾力がなく、少なくとも作りたててではない感じがした。そして気分が悪くなり吐き気に襲われた。

大事には至らなかったが、後日ドリンクを差し入れされたときにも吐き気をもよおしたので、疑問に思い、

同僚たちはマイケルに紅茶をいれるよう頼んでその間に、毒を盛るような行動をしないか証拠をとろうとした。

 

 

マイケルが入れた紅茶を検査機関に送ったところ、致死量を超えるヒ素が検出された。

それはアリの殺虫剤由来だった。

 

マイケルは逮捕され、5年の懲役が確定した。

 

 

 

1988年、模範囚だったので2年で釈放されたマイケルは、マイケル・カーリーという偽名を使ってノースポートの病院に勤務していた。

ここでも肺炎で入院していた60代の患者や、死の間際のガン患者を毒殺した。

この事が明るみになり、病院はマイケルを解雇後、危険人物としてアメリカ中の医療機関に連絡はしたが、警察には届けなかった。

 

 

しかしFBIはこの情報を得て独自に調査を開始した。

FBIは履歴書偽造の罪でマイケルの逮捕状をとるが、既にマイケルはアフリカのジンバブエに逃れ、病院に勤め5人の患者を毒殺していた。

アフリカではアメリカほど記録がシビアではないので、スレスレのところを利用して患者を殺していくが、やはり注射器を落としたところを看護士に見つかり、怪しまれていた。

 

 

マイケルはサウジアラビアへ出国しようとするが、ビザの取得が出来ずに1997年シカゴの空港で文書偽造の罪で逮捕された。

 

 

アパートの自室からは、マイケルの日記が発見された。

そこには毒物での殺し方が詳細に記されていた。

 

 

 

「私は人を殺したときのかすかな甘い香りが大好きだ」

 

 

とも書かれており、「自分は刑務所の中でも、毒を作って人を殺せる」と豪語した。

マイケルは仮釈放なしで終身刑を言い渡された。

 

 

幼い頃にもペットを殺しており、終身刑につくまで計60人を殺した。

 

 

 

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